2010年12月20日
12月17日第23回ゆんたくぬくゎい(喜多見で沖縄語を話す会)
喜多見の沖縄語の勉強会が本格的に始まって丁度1年が経ちました。
今年最後の勉強会です。國吉先生がとても貴重な音源を持って来てくださって聞かせてくださいました。
1955年(この頃は、沖縄はまだアメリカの統治下にありました)、琉球放送において、琉球大学名誉教授胡屋朝賞先生のお言葉を録音したものです。「頭が痛い」「手を洗う」「爪を切る」といったような、短い言葉をひとつずつ沖縄の言葉で話したもので、國吉先生がテープ起しした原稿を見ながら聞きました。所々解説をしていただいたり、質問をしたりしながら全部で245の言葉を聴きました。
大変貴重な資料を聞かせて頂き、有意義な時間でした。
原稿はこんな感じです。
國吉先生が起された原稿は沖縄文字で書かれていて、発音を注意しなければならないところがすぐにわかります。
発音の違いを表にしたものがありますので、一部ご紹介いたしましょう。
見慣れない文字は発音に注意します。気をつけなければいけないところと、普通に読んで大丈夫なところが一見してわかるので、私達には非常にわかり易いテキストになっています。
この沖縄文字を使ったテキスト「沖縄口さびら」のご紹介はこちらをご覧下さい。
⇒M.A.P.沖縄関連事業トップページ
2011年の1回目の勉強会は1月26日水曜日の19時からになります。
来年もよろしくお願いいたします。
⇒第24回の記事へ
今年最後の勉強会です。國吉先生がとても貴重な音源を持って来てくださって聞かせてくださいました。
1955年(この頃は、沖縄はまだアメリカの統治下にありました)、琉球放送において、琉球大学名誉教授胡屋朝賞先生のお言葉を録音したものです。「頭が痛い」「手を洗う」「爪を切る」といったような、短い言葉をひとつずつ沖縄の言葉で話したもので、國吉先生がテープ起しした原稿を見ながら聞きました。所々解説をしていただいたり、質問をしたりしながら全部で245の言葉を聴きました。
大変貴重な資料を聞かせて頂き、有意義な時間でした。
原稿はこんな感じです。
國吉先生が起された原稿は沖縄文字で書かれていて、発音を注意しなければならないところがすぐにわかります。
発音の違いを表にしたものがありますので、一部ご紹介いたしましょう。
見慣れない文字は発音に注意します。気をつけなければいけないところと、普通に読んで大丈夫なところが一見してわかるので、私達には非常にわかり易いテキストになっています。
この沖縄文字を使ったテキスト「沖縄口さびら」のご紹介はこちらをご覧下さい。
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2011年の1回目の勉強会は1月26日水曜日の19時からになります。
来年もよろしくお願いいたします。
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Posted by はいさい狛江 at 11:05│Comments(0)
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