2011年09月25日

9月14日第38回ゆんたくぬくゎい(喜多見で沖縄語を話す会)

勉強会の初めに、國吉先生が資料を配ってくださいました。
そこに書かれていたのは

「はいさい おじさん」
一、はいさい、おじさん はいさい、おじさん
  夕びぬ三合瓶小 残とんな
  残とら我んに 分きらんな
  ありあり 童 えー、童
  三合瓶ぬあたいし 我んにんかい
  残とんでぃ言んな えー、童
  あんせー おじさん
  三合瓶し 不足やみせーら
  一升瓶我んに 呉みせーみ
  ・・・・・・


そうです。喜納昌吉の「はいさい おじさん」の歌詞です。
大崎のメンバーの中から、この歌詞の意味と読み方を知りたいという方がいらしたので、國吉さんが作られたそうです。それを一足早くいただいて勉強しました。

カラオケで歌ったことはありますが、あまりに早すぎてついていけたことはありません。
5番の歌詞まで、読み方と歌の意味を教えていただきました。
ゆっくり読んでも、難しい読み方がいくつかあります。
例えば、1番の最後「呉みせーみ」は「くぃみせーみ」と読みます。「くぃ」は一音になります(このブログでは沖縄文字が打てないので2音で書いてあります)

さっそくカラオケに行って挑戦したくなりました。

後教科書に戻って、56頁
9月14日第38回ゆんたくぬくゎい(喜多見で沖縄語を話す会)
9月14日第38回ゆんたくぬくゎい(喜多見で沖縄語を話す会)
これは破裂音で「う」と「え」をほとんど同時に言うようにします。
旧字の「ゑ」は破裂しません。

破裂して発生するためには、その前に一回音を切って改めて発声するようにすると良いです。


個人的には「はいさいおじさん」の方が覚えやすいんですが。。。。。。


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Posted by はいさい狛江 at 12:19│Comments(0)活動報告
 
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