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Posted by TI-DA at

2011年09月30日

9月28日第39回ゆんたくぬくゎい(喜多見で沖縄語を話す会)

大崎の崎浜さんのご主人がお亡くなりになり、お通夜がありました。

お通夜に出席された國吉さんはちょっと遅れていらっしゃいましたが、一緒に知念京子さんが見学に来てくださいました。

喜多見の勉強会に参加している人たちは、大崎のメンバーよりもかなり初心者です。
そういう人たちが、どのような勉強をするのか興味があって、ということでした。


國吉さんが思い出したように、「地震ってなんていうかわかりますか?」
ここで、日高さんが「地震のことをなえといいますよね」と。さすが博学。日高さん
國吉先生「そうです。なえなヰと変わって、ねー
と言います。じゃあ津波は?」
津波は「しがり波」というそうです。

こんなお話しをして、その後復習をゆっくりとしました。
そして最後に59ページの練習問題41をやっているうちに9時半近くなってしまい、そこで終わりにしました。

三線教室と琉球舞踊教室で勉強している「貫花(武富節、南嶽節)」の歌詞の読み方と意味の説明をお願いしました。歌詞のコピーをお渡ししたので、次回の勉強会の時に、ちょっと説明をしていただけると思います。
三線と踊りの人たちにも声をかけましょうおすまし
  

Posted by はいさい狛江 at 17:23Comments(0)活動報告

2011年09月25日

9月14日第38回ゆんたくぬくゎい(喜多見で沖縄語を話す会)

勉強会の初めに、國吉先生が資料を配ってくださいました。
そこに書かれていたのは

「はいさい おじさん」
一、はいさい、おじさん はいさい、おじさん
  夕びぬ三合瓶小 残とんな
  残とら我んに 分きらんな
  ありあり 童 えー、童
  三合瓶ぬあたいし 我んにんかい
  残とんでぃ言んな えー、童
  あんせー おじさん
  三合瓶し 不足やみせーら
  一升瓶我んに 呉みせーみ
  ・・・・・・


そうです。喜納昌吉の「はいさい おじさん」の歌詞です。
大崎のメンバーの中から、この歌詞の意味と読み方を知りたいという方がいらしたので、國吉さんが作られたそうです。それを一足早くいただいて勉強しました。

カラオケで歌ったことはありますが、あまりに早すぎてついていけたことはありません。
5番の歌詞まで、読み方と歌の意味を教えていただきました。
ゆっくり読んでも、難しい読み方がいくつかあります。
例えば、1番の最後「呉みせーみ」は「くぃみせーみ」と読みます。「くぃ」は一音になります(このブログでは沖縄文字が打てないので2音で書いてあります)

さっそくカラオケに行って挑戦したくなりました。

後教科書に戻って、56頁


これは破裂音で「う」と「え」をほとんど同時に言うようにします。
旧字の「ゑ」は破裂しません。

破裂して発生するためには、その前に一回音を切って改めて発声するようにすると良いです。


個人的には「はいさいおじさん」の方が覚えやすいんですが。。。。。。
  

Posted by はいさい狛江 at 12:19Comments(0)活動報告