9月14日第38回ゆんたくぬくゎい(喜多見で沖縄語を話す会)
勉強会の初めに、國吉先生が資料を配ってくださいました。
そこに書かれていたのは
「はいさい おじさん」
一、はいさい、おじさん はいさい、おじさん
夕びぬ三合瓶小 残とんな
残とら我んに 分きらんな
ありあり 童 えー、童
三合瓶ぬあたいし 我んにんかい
残とんでぃ言んな えー、童
あんせー おじさん
三合瓶し 不足やみせーら
一升瓶我んに 呉みせーみ
・・・・・・
そうです。喜納昌吉の「はいさい おじさん」の歌詞です。
大崎のメンバーの中から、この歌詞の意味と読み方を知りたいという方がいらしたので、國吉さんが作られたそうです。それを一足早くいただいて勉強しました。
カラオケで歌ったことはありますが、あまりに早すぎてついていけたことはありません。
5番の歌詞まで、読み方と歌の意味を教えていただきました。
ゆっくり読んでも、難しい読み方がいくつかあります。
例えば、1番の最後「呉みせーみ」は「くぃみせーみ」と読みます。「くぃ」は一音になります(このブログでは沖縄文字が打てないので2音で書いてあります)
さっそくカラオケに行って挑戦したくなりました。
後教科書に戻って、56頁
これは破裂音で「う」と「え」をほとんど同時に言うようにします。
旧字の「ゑ」は破裂しません。
破裂して発生するためには、その前に一回音を切って改めて発声するようにすると良いです。
個人的には「はいさいおじさん」の方が覚えやすいんですが。。。。。。
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